こんばんはナルミです。
コロナ自粛要請が発令されたのは4月7日でした。
あれから1か月半が過ぎ、東京の一日の感染者数も10人を下回るようにになり、ご近所のみなさんの表情も少しづつ緊張感がほぐれてきた感じがして、
まだまだ気は抜けませんが、本当にみなさん一人一人お疲れ様です!乾杯~したい想いです。(それがアカンのよねw)
地球上の歴史で初めての未知の体験をした、わたしたち。
あなたにとってのコロナはどんな気づきがありましたか?
きっとお一人お一人が何か大きな気づきと学びがあったのではと思います。
私にとってのコロナ時間は、まずは一番ダメージを受けた飲食店を経営しているということでしょうか。
ニュースでは辛い想いをされている居酒屋の店主さんの涙をこらえながら語るシーンが毎日のようにテレビから流れていました。
いつか、何年も経ってからお話しようと思っていたことが今回のコロナをきっかけに
この場をお借りしてお話しちゃおうかなと思っております。
実はですね、おへそカフェの店主の私はですね、コロナが始まるもっと前ですね
えっと、昨年の秋頃から、もうすでに一人コロナだったんです。???
まあ、コロナではないんですが、今みなさんが経営の危機に迫られてますが、私はもう少し皆さんよりも早い時期から経営の危機に迫られていたんですね~
おへそカフェは、ツナガルをテーマにヨガとカフェの2本柱で立ち上げたカフェです。
私は、ヨガに出会って自分の内側に気づけるようになり、自分を大切にできるようになりました。
そのヨガを伝えたいと思って、立ち上げたおへそカフェ。
でもオープンして半年で、ヨガだけでは不十分ということを感じ、もっと広く生き方を学びたいとアーユルヴェーダの学校へ入学しました。
えっと、カフェが始まって、学校って本当に無謀だったんです。
でも私にはまた今度という時間がなかった。
年齢的にも、そしておへそカフェでそのことをお伝えしたいということは、おへそカフェもあり続けながら学ばなければ!
そうして1年間なんとかカリキュラムとテストを合格し、アーユルヴェーダセラピストになりました。
そこからはマッサージとカフェと、ヨガの3本柱に
お一人お一人の必要に応じて施せる引き出しが増えて
元気になられるお客様を見れるのが今の喜びです。
でもね。お金は本当に底を尽きました。
今から半年前は、一人でいるときはいつも真っ青な顔、呼吸も苦しくて
私の続けたい気持ちと経営できるのかという不安はいつも手が震えてしまうほどでした。
でもね、みんなが笑って「やっぱりここにくるとホットする~」「また元気になってがんばれます」という声に毎日支えてもらっていたのは本当は私なんですよ。
みなさんの笑顔は、いつも私を支えて励まして「これでいいんだ」と強く思わせてもらっていました。
それでオープンから2周年がたち12月にはにへそ展も開催。
実際はそのあたりが精神的最大ピークを迎えておりましたが
そうはいっても私の精神力って自慢じゃないけどかなり太いんです。
なんでしょうね。人生の修羅場を越えた経験と、それからポジティブな父に
育ててもらったことで、全てプラスに変換する脳ミソになっているきがします。
それでね、まあ年末最後の12月31日に思い立ったんです。
すんごい億万長者みたいな人に会いにいって話を聞いてもらいました。
話しを聴いてもらえるは30分間。
それではっとしたんです。
誠意いっぱいやっているつもりでしたが、私はあまかったんす。
小さなお店の経営者は一日も休めるなんて思ってちゃだめ!
まだできることたくさんある
そしてお金もうけじゃない今のまま本当にハッピーなことだけ信じてやっていたら
ぜーったいうまくいくって
それでお正月明けの1月4日からコロナの自粛まで、私は一日も休まず一生懸命ひたすらに働いてました。
おへそが大好きだから
ここにくる人が大好きだから。
それで状況はどんどんコロナに移り変わっていくけれど
その時はもう腹すわっちゃってたんです。
慌てないで、心配しないでただ、できることを今できることを
私の役目を一日一日精いっぱいの毎日。
そうして今日があります。
そんな私にもコロナはたくさんのこと気づかせてくれました。
大変だったけど、あの時アーユルヴェーダ学んでよかった、インド行って良かった~
私の通った「英国アーユルヴェーダカレッジ」 校長の山田先生(旧姓石井先生)の本に出逢って、アーユルヴェーダを知りました。
アーユルヴェーダの入り口にすっと入りやすくとても分かりやすく書かれた本です。
全てはまるっとオッケーな人生! ひとうひとつ選択していくってすごいエネルギーだけど
それも私にはちょっとした自分なりの方法があるんです。
お話の続きはまたこんど。
長文読んでくださりありがとうございました。